
目標がないまま漠然と節約している。
我慢するのはストレス…でもお金を使うのも罪悪感…
お金はたまっていると思うが、なんだか生活は苦しい。
将来に対するお金の不安から、私はこのような思考になっていました。
これは、「将来いくら貯金があればいいのか?」「毎月使ってよいお金はどのくらいか?」という「数字」を可視化するだけでスッキリ解決します。
今回は既存のツールに満足できず、私が自作した『ライフプランシミュレータ』の目的と活用法を紹介します。
ライフプランシミュレーションの2つの目的
- 「見えないお化け」を退治するため:不安の正体は「分からないこと」です。「いつ、いくら足りなくなるのか(あるいは意外と足りるのか)」を数字で見れば、闇雲に不安がる必要がなくなります。
- 「いま使っていいお金」を明確にするため:将来が不安だと、今の買い物まで罪悪感を感じてしまいます。「これだけ貯めていれば、あとは使ってもOK」という目標が分かれば、今の生活を100%楽しめます。
なぜ自作したのか?既存ツールとの違い
私がネット上の無料診断を試した時に感じたのは「これで足りているの…?」でした。
特に、子どもの成長による出費の変化がブラックボックスで、どうなっているか分かりません。
私たち夫婦は地方在住のため、子どもが大学に進学する場合、一人暮らしが前提と思っています。その時の生活費を出すと考えると、これも加味して計算しないといけません。
そこで、そういった仕送り等も入れられるように『ライフプランシミュレータ』を自作しました。
また、シミュレータの項目は、私がおすすめしている家計簿の項目とも合わせています。
これも、他のシミュレータにはない独自の部分になります。
このツールを「人生の羅針盤」に
ライフプランシミュレーションは1度やって終わりではありません!
- まずは「現状」を入力:今のままの収支で、100歳の時にどうなるかを確認
- 「もしも」を試す:「生活費を増やしたら?」「住宅を購入したら?」と数字をいじる
- 年1回のアップデート:昇給した、子供の習い事が増えた等の変化を反映して軌道修正
特に「もしも」を試すは何度もやってみてください。
闇雲に節約するのも悪くないですが、やりすぎると自分を追い込んでしまいます。
「もしも」の数字を入れて「ここまで使っていいんだ」という目標がはっきりすると、精神的に楽になります。
【注意点】物価上昇・賃金上昇の考え方
このシミュレータには、現時点で「物価上昇」と「賃金上昇」を設定する機能は入れていません。つまり「物価が上がった分、給料もスライドして上がる」前提になっています。
「それじゃ不正確じゃない?」と思うかもしれませんが、ズボラ流の考え方はこうです。
- 未来は予測できない:どうなるかわからない数値で悩むより、「いま自分たちがコントロールできる収支」を把握するのが先決。だからこそ年1回のアップデートが大事。
- 「保守的」に見積もる:物価高が不安なら、あえて生活費を「1.2倍」くらい多めに入力して、資産がどうなるかを確認してみる。
不安を「数字」でねじ伏せよう
「将来が不安」という感情に、根性で立ち向かうのは疲れます。未来を可視化し、足りないなら対策を、足りているなら今を楽しむ。
私が自作した『ライフプランシミュレータ』が、そんな家計管理の一助になれば幸いです。
シミュレータに欲しい機能があればお問い合わせフォームよりご連絡ください。
